コンテンツ

「つわり」 ーつわり(悪阻)の対処法ー

からだ/産前産後 妊娠・出産
2024/03/29


症状が軽減しないときは、次の健診を待たずに助産師や医師に相談を
 

この時期は栄養が不足しても赤ちゃんには影響しません

対策を行い症状が軽減しないときは、次の健診を待たずに助産師や医師に相談しましょう

治療が必要な場合もあります



 

つわり(悪阻)の対処法

 1.食べたいものを食べたいときに少量ずつ食べる

 2.起床時に吐き気が強い人は飴玉などを準備し、空腹にならないようにする

 3.嗜好の変化にあった食べ物を食べる
   酸っぱいもの、フライドチキンが食べたいなど個人差がある


 4.冷やしたものを食べる(臭いは吐き気を誘発する)

 5.食事の準備を交代したり、既成食品を活用したり、時には外食をする

 6.脱水予防のために少量ずつ水分をとる(氷片を口に含むのもよい)
   ミネラルを含む麦茶などがお勧め

 



教えてくれた人
助産師 佐藤珠美さん 

地域で働く助産師になるのが夢でした。年間1300件の出産がある病院で助産師の経験を積んだ後、最新の成果を妊産婦や母親に届けたいと大学院(家族関係、保健学)へ。そして今は大学で、看護師や助産師の学生と一緒により良いケアを目指しています。妊産婦さんの困りごとや臨床疑問の解決、妊婦相談、腱鞘炎予防、尿失禁予防の研究を行うとともに、手首サポーターや育児補助具の開発などに取り組んでいます。



  こちらの講師はオンライン相談も受付中



=このコンテンツはここで終わりです=