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「産後けんしょう炎」ー抱っこと体の使い方ー
からだ/産前産後
2024/03/26
くびや腰がすわっていない赤ちゃんを抱くにはコツが必要です
抱っこをする上で育児環境は重要です
- 畳や床の生活なのか
- 育児を手伝う人がいるのかいないのか
- 自家用車・公共交通機関を使うのか
- 抱っこ紐、おんぶ紐などを使うのか
- 過去にけんしょう炎になったことがあるのか
- 妊娠中長期入院で筋力が低下していないか
などの条件によって変わってきます
動画では、親子が負担なく快適に過ごせるように首すわり前の抱っこ、首すわり後の抱っこを
赤ちゃんの発達上の特徴やバイオメカニックス(生体力学/身体運動力学)に基づいて解説しています
抱き方を変えるだけで、肩や腰、手の負担が軽くなります
赤ちゃんもリラックスして抱っこされやすくなります
抱っこは、親子の大切なスキンシップの一つですが
手や腕の使い過ぎにならないように抱っこ以外で赤ちゃんをあやす方法も紹介しています
教えてくれた人
助産師 佐藤珠美さん 他
地域で働く助産師になるのが夢でした。年間1300件の出産がある病院で助産師の経験を積んだ後、最新の成果を妊産婦や母親に届けたいと大学院(家族関係、保健学)へ。そして今は大学で、看護師や助産師の学生と一緒により良いケアを目指しています。妊産婦さんの困りごとや臨床疑問の解決、妊婦相談、腱鞘炎予防、尿失禁予防の研究を行うとともに、手首サポーターや育児補助具の開発などに取り組んでいます。
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